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第10回 コルク佐渡島、note加藤のコンテンツ会議

マンガ家と読者の新しい繋がりを作ろうとしている会社コルクの代表 佐渡島さんと、個人が作品を発表・課金出来る仕組みを作るnoteの代表 加藤さんが週一でオススメ作品を紹介して、pv数勝負する企画の第10回

未来の消費はどうなるのか?|佐渡島庸平|note

アダルトVRと最初のiPhoneの共通点。10年という時間。|加藤貞顕|note

 

 今回は佐渡島さんの勝ち!!

佐渡島さんのいっていることの方が、自分にとっては面白かった。でも、両方ともちょっと前より書きぶりに気合が入ってないように見えるなぁ。。少し残念。

 

佐渡島さん評】

未来のことを知るために、よく似た過去を探し、それについて調べる。過去から未来を類推する。その姿勢が自分がとても好きなタイプの考え方なので、(そして、紹介されている本がとてもマニアックで魅力的なので!!)こちらを支持します。

江戸時代=シェアリングエコノミー

現代=(貨幣による)交換社会

未来=シェアリングエコノミー

ってラベルを貼ることで未来予想を始めるわけだけど、この見立てをすること、この見立てに基づいて適切な本を選ぶこと。どちらもすごく知的に高度な操作だなぁとおもいました。(これをやっているのは佐渡島さんの先輩だけど笑)

佐渡島さんが、これからの価値になると考えている「遊びの場の提供」と、遊びを面白くするものとしてのコミュニティ。なぜそう考えるのか、についてもう少し踏み込んだお話を聞きたかったなぁ。

コルクという会社が社会に提供するマンガ作品(およびそれを取り巻くコミュニティ)が、ただの消費されるエンタメとしてではなく、遊びの場になるように意識しているんだということはおぼろげながら理解できる気がする。

 

【加藤さん評】

10年経てば、環境が変わる。そのことを色々な実例を示しながら説明してくれた。改めて10年前のことを考えないと、10年という時間の重みを感じることは難しい。

ちゃんとアダルトVRを自分で試すところが、加藤さんの凄いところだなぁと感じた。カタカナで言えばアーリーアダプターとかっていう言い方も出来るんだと思うけど。本当に凄いのはそこじゃない。「体験していないことを語ってしまったときに、きちんと体験する。」それは、「自分の言うことにはきちんと責任を持つ。自分で体験したことから語る。」という姿勢よりも軽やかで、今の時代にあった姿勢じゃないかなぁ。

自分が何かを言ったときに、そこにうそがないか内省し、うそを消す。

その誠実さこそが、noteというサービスを愛されるサービスにする要因だと思った。