フィードバック【為末ブログリアクション記事】

為末さんの考えたことを、自分の言葉で考え直す記事。
元記事はコチラ
http://tamesue.jp/blog/archives/think/フィードバック

為末ブログ【要約】

フィードバックを受けて修正する、ということが変化するのに必要な要素。(陸上競技では、コーチがその役割を果たす。)
フィードバックが活かされない人の2類型 プライドが高い人、ビジョンがない人。

プライドが高い人はフィードバックが機能しない。現在の自分を認める余裕がないため、現在の自分とあるべき自分の違いが浮き上がらせるフィードバックを拒絶する。

ビジョンがない人は、成長を求めていないため、フィードバックを必要としていない。自分を変えることはストレスを伴うので、変わらない。

【要約終わり】


為末さんが考えている成長に必要な要素は以下の4つ。
1.あるべき自分を描くビジョン
2.現在の自分を認める余裕
3.あるべき自分と現在の自分のギャップを適切に把握するためのフィードバック
4.ギャップを埋める作業


 これを自分に当てはめてみると、大変まずいことになってる。自分は10年後にどうなっていたいかというビジョンもなければ、現在の自分の仕事ぶりに不満を抱え、くすぶるばかりで受け入れられていない。ビジョンがないから当然ギャップも見当たらず、やることに欠いてブログを始めた。。
 仕事じゃないところで、(例えばこのブログを10年後どうしたいか、とか)何かこうしたい‼ってビジョンを持たないと楽しい人生にはならないぞ…
ブログにビジョンを設定した場合、ブログへのフィードバックはアクセス解析による分析になるんだろうか。いずれにせよ、黙ってても誰かに適切なフィードバックを得られる機会は多くないだろうから、目的に照らして自分でフィードバックサイクルを回せるようにならないといけないわけだ。
 ギャップを埋める作業は、ブログを書き続けること。ブログの質を高め続けることなんだろう。自分にとって本当に大事なことについては、この4つを揃えよう。さて、本当に大事なことって何なんだろう…


 為末さんに質問する機会があったら、株式会社侍のビジョンを聞いてみたい。そして、何をフィードバックとして行動を変えているのかも。


じゃ、そういうことで(・c_・`)